先輩の機嫌に振り回される日々
今日も、どうしても先輩の機嫌を考えてしまった。
考えたくない、意識したくない。
でも、どうしても同じ空間で仕事をしている以上、影響は避けられない。
ふとした表情や声のトーンに、こちらが振り回されてしまう。
「メンタル強くなりたい」「淡々と割り切れるようになりたい」
そんな気持ちが一日中ぐるぐるする。
でも、前の自分と比べたら、心の中に線引きができるようにはなってきたと思う。
昔よりは、相手の感情に巻き込まれない瞬間も増えてきた。
それでも、ふうう…なんなんだろうね、この疲れ方。
帰り道での救いの時間
今日はたまたま、別の部署の先輩と帰るタイミングが重なった。
その先輩が私の話をじっくり聞いてくれて、すごく救われた。
一人で抱えていたモヤモヤが、スーッとほどけていくような感覚。
励ましてくれて、慰めてくれて、
そして「大丈夫やで」とぎゅーっと抱きしめて、背中をポンポンとしてくれた。
その瞬間、涙がじわっと浮かんで、
「ありがとうございます」としか言えなかった。
でも、その言葉に、ありったけの気持ちを込めた。
本当にありがたかった。
心の底から、助かったと思った。
初任のころを思い出した
この感覚、どこかで経験したことがある。
そう思って、少し記憶を辿った。
思い出したのは、教員一年目の初任の時。
生徒指導で毎日悩んで、どうしたらいいのかわからず、泣きそうになりながら学校へ行っていた頃。
その時、いつも励まし、支え続けてくれたベテランのおばちゃん先生がいた。
困った時には必ず寄り添ってくれて、
「大丈夫、大丈夫! あなたならできる! これも経験や!」
そう言って抱きしめて背中をポンポンしてくれた。
あの温かさが、当時の私をどれほど救ったか。
自分が頑張れる根元には、あの時の優しさがあった。
そして今日、久しぶりに同じような温もりに触れた。
もうこんな歳になって、まさかまた泣いてしまうとは思わなかったけれど、
人に優しくしてもらうことの大きさって、やっぱり変わらないんだなと思った。
優しさを受け取ったぶん、返していきたい
勇気づけてくれる人がいるということ。
それだけで、まだまだ社会は捨てたもんじゃないと思える。
今日の帰り道の時間は、心がすっと軽くなった大切な瞬間だった。
この恩は、またどこかで誰かに返していきたい。
いつか私も、誰かの背中をそっと支えられる存在になれたらいい。
今日は、心が休まった。
本当にありがたい1日だった。
もっと気楽に、元気に、やさしく生きていきたいな。

