家でゆっくり過ごした、穏やかな一日
今日は一日、家でゆっくりと過ごした。朝は少し頭が重く、無理をせずに静かな時間を大切にした。温かいお茶を飲みながら、窓の外の光をぼんやりと眺める時間が心地よかった。慌ただしい日々の中で、こんなふうに「立ち止まる日」があるのも悪くない。少しずつ体も心も落ち着いていくのを感じた。
新しいことを始めるワクワク
午後からは、思い立って「えっくす(X)」のアカウントを作成した。はじめは緊張したが、プロフィールを整え、少しずつ投稿を見ているうちに、新しい世界が広がる感覚がした。そこには、仕事や家事、育児をこなしながら日々を頑張っているワーママたちの姿があった。同じように悩み、工夫しながら前に進む人たちの言葉に、自然と励まされる。
「わたしもがんばろう」と思える瞬間がそこにあった。
全国のワーママたちへ、エールを込めて
SNSの世界には、同じような思いを抱える人たちがたくさんいる。
「時間が足りない」「仕事でうまくいかない」「子どもに優しくできなかった」――そんな声に共感するたび、心の中で「ひとりじゃない」と感じる。全国でがんばっているワーママたちに、心からエールを送りたい。
みんなそれぞれの場所で、精一杯に生きている。それだけで、十分にすばらしいと思う。
昔の自分と、若い両親に涙した夜
夕方、ふと昔のホームビデオを再生した。映っていたのは、今の自分の子どもと同じ年ごろの私。若い母と父、そして祖父母の笑顔。懐かしさと同時に、あの頃の家族の温もりが一気によみがえった。
母は、どんな思いで私を育てていたのだろう。自分が親になった今、あの優しい眼差しの意味が少しわかる気がした。
涙があふれたが、それは悲しみではなく、感謝の涙だった。
明日から、またぼちぼちと
夜になり、頭の痛みも落ち着き、心が軽くなった。
今日は何も特別なことをしていないけれど、心の奥で何かがあたたかく満たされていくのを感じた。
また明日からも、無理せず、焦らず、ぼちぼちとやっていこう。
きっとその積み重ねが、自分らしい人生をつくっていくのだと思う。

