頑張りすぎる自分へ。心をすなおにしたら少し楽になれた話

心のつぶやき

いつもよりやわらかい空気

今日は、いつもより職場の空気がやわらかかった気がした。
きっと昨日、上司に相談したことを、何人かが耳にしていたのだろう。おそらく前々から、先輩職員の言い方がきついと感じていた人もいたのだと思う。そう考えると、少しだけ救われたような気持ちになった。

重い足取り

朝、家を出るときはいつも通り。だが、職場に近づくにつれて足取りが重くなっていったのは事実だ。木曜日という週の中盤は、いつも気分が沈みやすい。
それでも今日も出勤できた自分には「よく頑張った」と言ってあげたい。

朝の挨拶をしても返ってこない職場。
「なんやねん」と心の中でつぶやきながらも、「きっと私が遅れてきてると思ってるんやろうな」と自分を納得させる。
こちとら朝7時に家を出てるんですけどね、と心の中でツッコミを入れつつ。

友達へLINE

午前中、トイレ休憩のタイミングでふとしんどくなってしまい、大学時代の友人にLINEを送った。
「聞いてくれるだけでいいんだけど、今日しんどいわー」と。

夕方、その子から返事がきていた。
それだけで、少し嬉しかった。
その子は独特な感性を持っていて、どこか波長が合う。一緒にいると笑えて、気取らずにいられる存在だ。

さっきもLINEでやり取りをして、私は「小一の壁」の話を、彼女は「おばあちゃんの介護」の話をしていた。
内容は全然違うのに、なぜか通じ合う感じがある。

どこでも、誰でも、大変なんだなと思う。
みんな時間や体力、お金をやりくりしながら、なんとか踏ん張っているのだ。

そう思ったら、少しだけ肩の力が抜けた気がした。
きっと、こういう小さなやり取りや共感の積み重ねが、明日を生きる力になるのだと思う。

今日も1日おつかれさまでした。

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