久しぶりに友達と会って気づいた、ひとりじゃないという安心感

心のつぶやき

大学時代の友達と2年ぶりの再会

今日は久しぶりに、大学時代の友達に会った。会うのは2年ぶりだったが、まるで昨日まで一緒にいたかのように、ざっくばらんにいろんな話ができた。
仕事のこと、家庭のこと、そして最近感じている心の重たさまで、包み隠さず話すことができた。

弱音を受け止めてもらえる場所

彼女は、私の話を「うんうん」とうなずきながら、親身に聞いてくれた。その安心感に背中を押されて、ついマシンガントークになってしまった。喉が痛くなるほど話し続けて、気づけば時間があっという間に過ぎていた。

今までの自分なら、「こんなこと言ったら相手はどう思うかな」「愚痴っぽくなるのは嫌だな」と思って、言葉を飲み込んでいたと思う。
でも今日は違った。これは“愚痴”ではなく“弱音”だと気づいた。
「この人なら受け入れてくれる」と思えたからこそ、勇気を出して話すことができた。
しんどいと思った時は、誰かに話していいんだ――そう思えたのは、自分にとって大きな一歩だった。

変わらないつながりの尊さ

彼女自身も、産後間もない中で日々奮闘している。それでも貴重な時間を割いて会いに来てくれたことが本当にうれしかった。お互いに環境が変わり、話題は仕事や家事、育児のことが中心になったが、笑いあり共感ありの時間は、まるで大学時代に戻ったかのようだった。

ひさしぶりに会ったのに、昔と変わらず私を受け入れてくれたことが、何よりもうれしかった。人は環境が変わると、会う人や考え方も変わっていくもの。それでも“そのままの自分”でいられる相手がいることは、本当にありがたい。

心身の健康を大切に

昨日、前職の先輩に話を聞いてもらったときも感じたが、今日もまた「受け入れてくれる人の存在」が自分を支えてくれていると思った。
しんどいとき、無理にポジティブにならなくてもいい。誰かに話すだけで、心の中の曇りが少し晴れる。

この一年は、スキルアップよりも「心と体の健康をどう守るか」を第一に考えていきたい。
焦らず、比べず、ぼちぼちと。
そんな生き方でいいと思えた、あたたかい夜だった。

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